MELC(長岡ゼミ)のブログ |「ゼミ活動」 の記事

12月21日(水)、MELCのメンバー4名と共に、東京都市大学の岡部大介先生のゼミにおじゃまして、「十人十色ゲーム」をやります。 岡部大介研究室のブログ http://okabelab.net/blog/「十人十色ゲーム」 http://www.10nin10iro.net/ もちろん、MELCの活動の基本は「越境」です。そして、「ワークショップ」の実践も私たちの視野の中心にある活動です。でも、実は「越境」して「ワークショップ」をやるのは今回が初めてのことです。そして、ここが肝心なところだと、私は考えています。 通常、初めてのことに取り組むとき、綿密な準備をしたくなるものです。「失敗したくない...
長岡研究室で開発中のコミュニケーションゲーム「十人十色ゲーム」の新たなバージョンをつくります。オリジナルバージョンは「食べ物」に関する話題を取り上げていましたが、今回は「法政大学編」の制作にチャレンジします。 【日時】 12月15日(木) 15:30 – 17:30【場所】 法政大学 市谷キャンパス 外濠校舎301「十人十色ゲーム」http://www.10nin10iro.net/ さて、今回のキーワードは「つくる」と「実験」です。 先週の「語りのブリコラージュ」でも話題になりましたが、「楽しいハードワーク」に身を委ねるのとは違ったスタンスで「参加型の場」を構成していく試みとして...
MELC(長岡研究室)の活動テーマの一つに脱・予定調和があります。近年、話し手(教員)からの「一方向的」なコミュニケーションではなく、参加者全員が発言し場を構成していくような試みが増えています。でも、参加者(聞き手/視聴者)の発言機会があらかじめ「シナリオ」に組み込まれ、最終的にはシナリオに描かれた通りのエンディングに至るような「双方向/参加型」は、本当の意味で創造的なコミュニケーションと言えるのでしょうか? この疑問を出発点として、コミュニケーションの場をデザインすることの意味と方法を改めて考え直すと共に、シナリオに描かれた「双方向/参加型」を積極的に受け入れ、その結末にカタルシスを感じてし...
12月、MELC@市ヶ谷の活動テーマは「情報発信」です。 Management Ethnograthers' Learning Community (MELC)と自らを称しているぼくたちにとって、「越境」の次にくるテーマを「情報発信」とするのは、ある意味当然の流れかもしれません。 エスノグラフィー(ethnography)とは、一般に関与型フィールドワークやそれをもとにした報告書(民族誌)を意味しますが、ぼくたちが活動のイメージとしているのは、必ずしも「調査としてのエスノグラフィー」ではありません。「活動主体自身が、自らの“異質性”を問い直す再帰的な学習プロセス」が、M...
11月、MELC@市ヶ谷の活動テーマは「越境」です。 いつも活動している市ヶ谷キャンバス S301教室での活動は少なかったけれど、Casual & Stylish Learning をイメージながら活動しているMELC@市ヶ谷にとっては、教室よりも外の世界のほうが、むしろホームのようなものです。 「大学の授業としてのゼミ」にとらわれることなく、その時間&空間を「越境」してそれぞれのゼミ生が、さまざまな人々との新たな出会いを繰り返しながら、学んでいきました。   Women's Summit Tokyo 2011 オープンセミナー ?知財人材育成イノベーション? 慶應義塾大学...
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