MELC(長岡ゼミ)のブログ |「ゼミ活動」 の記事

長岡研究室で4カ月間活動してきたが、ここではいつも色々な発見があり、とても新鮮だと思った。中でも 「目的を持ち、それに向かって行動する」のではなく、 「直感と好奇心で越境する→振り返る」というスタイルは、長岡研究室にいなかったら体験することはなかっただろう。はたしてそこへ行く意味はあるのか、自分のためになるのかどうか考えずにまず行動してみるからこそ、予想外の出会いや発見があった。4ヶ月間、この活動スタイルを通して行った越境先で、私はガチガチに固まっていた自分の頭が、本当に少しずつであるが、ほぐされつつあるのを感じた。   中でもその実感が大きくこの先もこれをやって行きたいと...
2012年4月12日、私にとって初めてmelcの活動。緊張、不安、わくわく、どきどき、様々な感情が入り混じっていた。その日はmelcの活動についての説明とちょっとしたワークショップ、ITツールなどの情報共有のためのアトリエタイムが設けられていた。       長岡先生がmelcの活動について語っているとき、私は胸が高鳴るのを感じていた。最初に教室に入ったときに感じていたものとは全く異なる形のドキドキだ。学びのエスノグラフィー、Casual&Styrish Learning、越境学習。どれもこれも聞き慣れないワードであったが、胸の高鳴りがやむことはなく、む...
自分の好きなことを研究にしていいのか? 研究って誰のために、何のためにするのだろう。 社会的にどんな意味があるのだろう。     4月の始め、私は課題図書であった「ソーシャルデザイン」を読んで、いきなり大きな壁にぶつかった。 初めて、自分と社会の間にあるものを意識し、自分自身と向き合い始めた瞬間だった。    前期の活動を振り返るにあたって、私がこの4ヶ月で得たものは、たくさんの素敵な人に出会いと、自分は社会に対して何ができるかという、存在意義であったり、日本の未来を担っていくんだ!という意志である。   まず第1に、たくさんの素敵な人との出会...
2週間に及ぶ期末テストが終了した。テスト期間は普段あまり学校で見かけない人にも久々にあったり、テストについて皆で勉強したり情報を交換したりとどこか慌ただしい「お祭りの感じ」がした。単位がかかっているんだから仕方ない。実際僕も必死だった。そんなケムタイ「お祭り感」なテストも終了し、前期がすべて終了した。しかし僕らにはやらねばならないことがある。ながれてしまった前期の4ヶ月という時間を振り返り、自分たちなりに意味を与えなければならない。それがMELCのやり方だ。 ゼミに入って活動が始まってはや4ヶ月。手の指では数えられない程の越境活動を経験でき、様々な人と出会い、いろんな話をして、いろんな事を思わ...
前期の活動を振り返ってみると  越境活動とは何をすればいいのかをわからなかった私にとって 下記の2つの活動で経験したことはとても大きなものと言える。 まずひとつは、初めての越境活動となった NPO カタリバ への参加である。 http://www.katariba.net/class/11603.html 教育という分野に興味があったため参加したのだが、高校生相手に本気で向き合いナナメの関係をつくるというのは初めての経験であった。 最初に参加した企画では、3時間という短い時間のなかで自分の思いをうまく伝えることができず、初めて会う高校生とのコミュニケーションの難しさを感じた。それと...
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