MELC(長岡ゼミ)のブログ |「ミソラ」 の記事

秋晴れだった先週の日曜日、高校時代の友達に誘われて、みみカレッジに参加しました。 みみカレッジとは、東京都が主催する手話や聴覚障害について理解を深めるための1DAYイベントで、大学生の手話サークルの発表や、基調講演、デフリンピックのメダリストの報告会、ワークショップなど多数の催しが開かれていました。私は、ワークショップ「異言語脱出ゲーム~みみカレ大学からの卒業~」に参加しました。開始時間ギリギリで焦って教室に入ったとき、驚きました。すでに20人くらい居たのですが、シーンと静かだったのです。というのも、みんな手話でおしゃべりをしていました。「わ、どうしよう・・・。手話できないよ・・・。」と思わ...
「森達也さんのドキュメンタリー映画を観に行くんだけど、みそも行く?」と誘ってくれたのは私の姉だった。姉は、明治大学情報コミュニケーション学部特任教授である森達也さんの授業を受けており、森達也さんの本をたくさん読んでいた。ゼミの読書会で『たったひとつの真実なんてない』(森達也著/ちくまプリマ―新書)を読んでいたことを知っていたので、誘ってくれたようだ。  12月23日、渋谷にあるユーロスペースという劇場に向かった。 『A』はニッポンマイノリティ映画祭の上映作品の一部である。ニッポンマイノリティ映画祭とは、日本大学藝術学部映画学科映画ビジネスゼミの3年生が企画・運営したものだ。「マイノリ...
8月5日、気温35°を超える真夏日。「おやこ保育園」第4期生5回目にお手伝いとして参加してきました。おやこ保育園とはこどもみらい探求社の小竹めぐみさん、小笠原舞さんが行う、おかあさんとこどもが対話と探求を通して一緒に楽しみ育ちあう保育園のことです。全9回を1クールとしたプログラムになっています。おやこ保育園の体験と気づきを書きたいと思います。 おやこ保育園が行われたRyozan Parkに9時半過ぎからぞくぞくとおかあさんとこどもが集まってきます。みんながそろったところで、点呼と絵本タイム。おわったらCheck-inの時間になります。おかあさんたちが今の心の状態や気持ち・今日の目標をシ...
長岡ゼミに所属してから、いろいろなワークショップに参加してきた。でも、ワークショップを一から創る立場になった今、改めて「ワークショップってそもそも何か」という問いにぶつかっている。 現在、FLEDGEという団体に所属している。ここでは、ワークショップデザインを学ぶのと同時に、実際にチームに分かれ半年をかけてワークショップを企画・実践する活動を行っている。私は、3人のメンバーと一緒に「はたらく」をテーマにしたワークショップを8月に開催する。そのため、ミーティングを何度か重ねているのだが、先日のミーティングで、メンバーひとりひとりがイメージするワークショップが違うことに気が付いた。 4月にFLED...
5月23日、よく晴れた暑い日。私はTシャツ・ジーパンに運動靴、リュックを背負って駒澤大学駅の改札で福家さん一家を待っていた。 この日は待ちに待った「家族留学」に参加する日だった。家族留学とは女子学生団体manmaが企画・運営しているプログラムである。自分の家族とは違う他の家族のカタチをみることで、これから親になる私たちが「子育て」についてより身近にイメージし、多様な考え方をできるようにしようというものだ。 駅で、福家泰子さん・たかさん・3歳の叶太(かなた)くん・8か月の嬉夏(きか)ちゃんが、私ともうひとりの参加者である愛生(あい)ちゃんを迎えてくれた。私たちはそのまま駒澤公園へ行った。普段接す...
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