MELC(長岡ゼミ)のブログ

iLEAP SIIS TOMODAFHI SCHOLARS PROGRAMに参加して

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2月22日から3月26日までの5週間、アメリカのシアトルにiLEAP が行う、SIIS TOMODAFHI SCHOLARS PROGRAMに参加するために滞在していました。主な目的はソーシャルイノベーションの起源といわれるシアトルで様々なソーシャルビジネスを学ぶことと、リーダーシップを学ぶことです。

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プログラム内容としてはiLEAPスタッフのブリットや恵さんとの対話やセッションを通しての自己内省。リーダーシップ、ソーシャルイノベーション、ダイバーシティなどについてを学ぶセッション。フェアトレードのチョコレートをのみを使用し製造、販売するTheo Chocolateやホームレスの人を積極的に雇用し、職業訓練を行い、社会復帰を支援するfare start などシアトルで活動するNPOや企業へのsite visit。マイクロソフトやジャングルシティの企業で4人1組で行うグループプロジェクト。主にこの4つでした。12512243_528543487317633_920906674177612019_n.jpg

すべては書ききれないので私とって大きかったことについて書きたいと思います。

それは自分が“どんな人でありたいか”を知れたことです。

日本の生活は毎日がとても忙しく感じられ、一日をこなしていくのがやっとで、自分の想いや、自分のやりたいことは何か、ということをしっかり考えたことはありませんでした。しかし、シアトルでの生活は、自然が豊富で時間がゆっくり流れ、自分自身と向き合う時間をとることができました。

シアトルに行く前はいつも自分と周りを比較して落ち込んだり、自分の気持ちを隠したり、自己肯定感を持てず、自分は”who am i”「自分はどんな人なのか」を考えるよりも“what I do””what I say”「何をするか」「何を言うか」という部分にばかりフォーカスしてしまっていました。そのために、私は自分のテーマやキーワードのようなものがなければならないと、苦しんでいたり、自分と向き合うことを拒絶していたように思います。
しかし、セッションの中での今までの人生を振り返ったり、自分の弱い部分に向きあったり、iLEAPスタッフやメンバーから何気なくされる本質的な質問を通して、自分は何が好きなのか、どうありたいのか、ということを深く考えるようになりました

また、たくさんの人と出会う中でたくさんのロールモデルと出会うことができました。それぞれ家庭を持っていて、子育てと両立しながらシアトルでして事業を立ち上げ経営していたり、マイクロソフトやスターバックスなどの超グローバル大企業働いていたり、仕事で世界中を飛び回っていたり。私の想像を絶するほどの忙しさにかかわらず、“自分”を持っているように思いました。
その仕事が大好きで、いろんなことをやっている自分のバックグラウンドすべてが自分であるから自分を見失うということはないという話を聞いていて、共通することは自分がどうありたいかということをいつも考えているようでした。
たくさんの刺激と“自分らしく生きる”のヒントを得ることができました。

ある時、「答えはすでに心の中にあるんだよ」と言われたとき、答えを自分の外ばかり求めていたことに気が付きました。外に求めてしまうといつもなにか足らないと感じてしまいます。しかし内側にあると思うと、普段の当たり前のように思ってしまうことがいかに恵まれているのか、幸せなことかわかります。
そこから、すべての人が自己肯定感をもって生活できるような社会をつくりたいというビジョンを描くようになりました。

先のことばかりを考えて悩むのではなく、今の一瞬、一瞬を大切に、うれしいとかかなしいとかたのしいとかくやしいとか、いつも自分の心に正直に、ありのままの自分を認めて、目の前にいてくれる人を大切にできる人になりたいと思うようになりました。

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iLEAP最後のセッションでそれぞれが5週間で学び、大切にしたいことをシェアしました。私のintensionは“love&appreciate”。まず自分を、そしてそんな自分を取り巻くすべての人に感謝をし、愛をもって受け入れていきたい。そう思います。

最後に、オープンな心をもって私にたくさんの刺激と愛を注いでくれたiLEAPスタッフ、23人のメンバー、メンターのダイアン、プロジェクトパートナーのたくみさん、出会うことのできたすべてのひとへ。本当にありがとうございました。

 

カテゴリー: MINAHO! 越境レポート

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