MELC(長岡ゼミ)のブログ

無理せず楽しく!"ご近所さん"が集う「としま会議」

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11月20日(木)に、豊島区東池袋にあるco-ba ROYAL ANNEXで行われた「としま会議」に行ってきました。
としま会議とは、「自分たちのマチは、自分たちでオモシロく」をモットーに、豊島区の面白いヒトやコトを紹介し、参加者どうしの交流を生むサロン型のイベントです。また、2部構成となっているこのイベント。前半は豊島区で活動している方々によるトークライブ、後半は登壇者と参加者による交流会です。


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開始15分前に会場に入ると、もうすでににぎわいがありました。そして、会場奥のプロジェクターへと向けて並べられた椅子に座りました。参加は誰でもいいそうですが、「としま会議」と言うだけあって、豊島区在住や在勤の方が多いようで、私の隣に座っていたサラリーマンの方も豊島区在勤。練馬区在住、千代田区在学の私は少数派でしたが、練馬区は豊島区と近いことや隣のサラリーマンの方が同じ沿線に住んでいることもあり、思いがけず地元トークで盛り上がりました。これがいいアイスブレイクとなり、はじまる前から気持ちもほぐれていました。


部屋いっぱいになるくらい人が集まってくると、ついに「としま会議」スタートです。まずは、前半のトークライブ。池袋への引っ越しを期に『みんたん池袋開拓史』という池袋エリアのブログをはじめ、今では人気ブロガーのみんたんさん。「人々の日々に"スペシャル"をつくる」をコンセプトに貸切専門や飲食店などをプロデュースするツクルバグループ株式会社アプト代表・遠藤幸一郎さん。全国各地でコスプレイベントをプロデュースし、「コスプレを文化ではなく、習慣にしたい」と仰る、株式会社ミネルバの柴田昭さん。ツクツクという日本に1台しかない親子3人のりの自転車を自分で発明し、”職住超近接”の暮らしを送る株式会社らいおん建築事務所代表の嶋田洋平さん。嶋田洋平さんの奥さんで、「ないのなら自分でつくる」と子育てのしやすい働き方をするために、雑司ヶ谷でサンドイッチ店「あぶくり」をはじめた嶋田玲子さん。以上の5人が登壇者されていました。みなさんのお話はどれも面白く、 想いのあふれるものばかりでした。ひとり一人のお話について書いていきたいところですが、膨大な長さになりそうなので、5名のお話を聞き、「としま会議」という場について感じたことを書きたいと思います。


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登壇者の方々は、それぞれまったく違う活動をされています。そして、みなさんそれぞれの活動を楽しんでいることがお話を聞いていて伝わってきました。今回の登壇者だけでなく面白い方々は、豊島区というひとつの地域の中にたくさんいます。面積でいうと13㎢、単純計算すると3.6㎞×3.6㎞の狭い範囲です。その狭い範囲で活動し、暮らすご近所さんの登壇者と参加者の方々が「としま会議」に集っていました。まるで、キャラの濃いおじちゃんたちが楽しく集う商店街の寄合のような、無邪気な子ども達が真剣に遊ぶ近所の公園のような。そんな空気が「としま会議」には流れていました。
後半の交流会も盛り上がり、私はどちらかというとアウェイな立場でしたが、アットホームな雰囲気ですんなりなじむことができました。また、イベントの最後に最近誕生日だった方が2人いたらしく、HAPPY BIRTHDAYをみんなで歌ったいました。その2人のうちの1人は豊島区の渡邉副区長。「副区長おめでとう!」という声が飛ぶほど副区長はその場になじんでいる様子でした。それもそのはずで、副区長は「としま会議」の全4回すべてに参加しているそう。そこには副区長と区民という垣根はなく、みなさんがフラットな立場で参加しているんだなということを感じました。


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▲交流会のときのケータリング。
ラーメン激戦区の池袋にちなんでラーメンパンが用意されました


「としま会議」の場にいるみなさんは、自分の活動や暮らしを楽しみ、”今ここ”も楽しんでいました。そこには、人と人だけでなく、日常の生活と非日常のイベントという垣根もないように感じました。それは、「自分たちのマチは、自分たちでオモシロく」しようと、みなさんが思っているからなのでしょうか。また、帰り際に今回誘ってくれた、「としま会議」の主催者の1人で、会場のco-ba ROYAL ANNEXを運営する青木純さんが「今できることを無理なく楽しみたいね」と仰っていたことが印象的でした。自分が暮らす地域なのだから、楽しく暮らしたい。だけど、自分が欲しいものなのに人任せにしたり、真剣になると頑張り過ぎたりしてしまうことはあると思います。でもそこで、欲しいものとできることのバランスを取りながら、気持ちよく活動し暮らしていくことが大切だなと感じました。

カテゴリー: Sarah 越境レポート

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