MELC(長岡ゼミ)のブログ

MELC夏合宿2014 その日のうちに気づいたこと

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9月中旬の2日間、MELC夏合宿を行った。

夏休み最後の2週間、ゼミ生たちが合宿で行うワークショップを、4つの班にわかれてつくることになった。長岡ゼミはいつだって自作自演だ。

 

わたしの班は、レゴを使ったコミュニケーションゲームのデザインに取り組んだ。2日目のワークショップがコミュニケーションゲームのみであり、朝早い時間からはじめることになるため、まずはどれだけたのしい雰囲気がつくれるのかを重視して準備をしていた。

今日が合宿2日目だったのだが、朝のだらだらと眠い雰囲気や身体動かすことを兼ねて、河口湖の散策をした。無理矢理でも身体を動かすことが重要だ。誰かから強制して動かせ!と言われてできることではないだろう。みんな身体と頭のスイッチの切り替えができたように思えたので、シャキっとした雰囲気を損なわないようにテンション高く話そうと思い、レゴで遊ぶようなワークからはじめることにした。

たのしい雰囲気は何もしないで自然と出てくるものではない。参加者の気分やふるまい、場の雰囲気をかわいく飾ることでつくることができると思っている。気分やふるまいをより良いものにするためには、今日の朝の散歩のように、自らをコントロールすることがひとつの方法としてあることが体感としてわかった。

 

実際に行ったワークショップの内容に少し触れることにする。

レゴで出されたお題について、他人が見てそれが何なのかわかるようにつくる作業をした。レゴで作る作品のテーマは「楽しい」「お腹すいた」「ツラい」「眠い」の4つで、1テーブル1セットにしたお題を出すことにした。

10706530_560921330720726_1741320250_n.jpg▲レゴをたのしんで、自然と対話ができるようにするための場づくりとして、ピクニックの雰囲気を作った。
自然と会話しているような、しゃべりたくなるようなイメージがあったため。
レジャーシートを敷くことで、レゴは個人ワークだが、なんとなくつながっているような空間を作った。

 

このワークを実施してみて一番たのしく感じたところは、同じお題なのに違うもの・形をレゴで作っていることだった。1つのお題に対して4つの作品が作られた。作者が違うから当たり前のことなのかもしれないが、そもそも各々頭に描いているイメージや像、そのシチュエーションの違いがおもしろかった。

班ごとのセッションを聞いていたときに、「同じお題でも全く違う形になっているけど、説明があれば納得できる」という意見が出てきた。これはどういうことなのだろう。コミュニケーションは“言葉”が大事ということなのだろうか。

 

わたしたちのコミュニケーションゲームのデザインは、ワークショップ全体の確認や参加者はどんなことを考えるかを、議論しながら、プレを何回も重ねながらワークショップのデザインを行ってきた。しかし、わたしの班は5人なので、いつも本番に設定のした班の人数と同じ4人を参加者役、1人ファシリテーターとしていた。参加者が4人のみのうえに、言いたい内容、わたしたちの結論を知っていて、考えることをともにしてきている人たちのため考え方が偏っていたり、既にワークに慣れ過ぎてしまっていたりした。

本番に近い状態でプレを行うことをこころがけていたが、実は本番からかなり遠い状態で行っていた。これに気がついたのは、この文章を書いている途中、たった今だ。

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▲わたしの所属していたコミュニケーションゲームのデザイン班。
何回も話し合いができて、コミュニケーションについて考えることができて、
ワークショップをつくるプロセスを学ぶことができた。
しかし、大事だったのはワークショップの”デザイン”だったと思う。わたしたちは何回もレゴを見て、
作って…を繰り返してきているが、そうでない人のことをもっと考えるべきだと思った。 

 

今回の合宿、普段のゼミでの一環したテーマの一つとして“即興”がある。合宿中のワークショップから次のワークショップへの転換のつながりのあるひとことや、参加者の様子を見て、当初の予定を変更した方がいい対話ができると思ったら内容を変更していくことも即興だ。

合宿終わってすぐにブログを書く、という即興をここでやってみた。

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