MELC(長岡ゼミ)のブログ

新しくなった原宿ITガールズ

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6/24 原宿ITガールズ1期卒業式2期キックオフ

原宿ITガールズ1期メンバー、2期メンバーとスタッフのみなさんでインテル東京本社に伺った。会議室に通されて、一時待機。慣れ親しんだ1期メンバーはたのしみな気持ちが勝っていたためか始まる前からそわそわと落ち着きがなかった。2期メンバーは都合のついた5人が同席した。1期メンバーと2期メンバーが会うのははじめてで自己紹介ではお互い緊張していた。言葉数こそ少なかったがだんだん会議室の空気がほぐれきた。これから、卒業証書授与引継ぎがここで行われるのだ。

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まずは卒業証書授与。会議室にインテルの吉田社長が来てくださり、1期メンバーひとりひとりに証書が手渡しされた。上の写真は吉田社長が証書の文面を読み上げているところ。受け取った私たちメンバーはそれぞれに3ヶ月間の重みを感じたことだろう。原宿ITガールズでやってきた活動やイベントは、成功したかと聞かれると素直にそうだとは言えないけど、やってきた方向は合っていたのではないかと振り返って思えた。他のメンバーはどう思ったのだろう。メンバーの石田は、「時間見つけてFacebook開いたり、学校の実験終わって記事の投稿したり、ちょっとしんどい時もあったけどこうやって2期も募集できるくらい頑張れた。この活動やっててよかった。」と振り返っていた。彼女は唯一理系で、毎日実験とレポートに追われており本当に忙しそうだった。だから彼女をサポートしよう!と私は心に決めてこの活動に取り組んできた部分もある。私はこの3ヶ月間で、自分のことは当然頑張って、それに加えて、誰かのために頑張ることの大切さとやり甲斐を学んだ。

そう、今までの自分は自分のことを全力で取り組めたらそれでいいと思っていたと思う。「誰かの役に立ちなさい」と教えられてきたが、どうやって誰の役に立てばいいのかわかったことはなかった。今回は自分から「一緒にFacebookへの投稿内容を考えて石田の役に立ちたい」と思えた。この思考に自らたどり着いたことは自分でも驚きだった。原宿ITガールズの3ヶ月を通して、私は成長したのである。小学校の通信簿の「協調性」の欄の評価は良い方ではなかったが、今ならもう少しいい評価がつきそうだと心の中で思った。原宿ITガールズ1期ではITについても学んだが、相手は今、何を望んでいるか、必要としてるか、どういう行動をとったら全体のためになるのかなど、IT以外で感じ取ったことが多かった。2期では、Facebook上の活動を引き続き行い、実際に顔を合わせて行う参加型イベントと、まだ漠然とはしているが、動画を使ったコンテンツを作りたいという話が、この日の1期2期合同ミーティングにて出ている。写真はこれから活動していく新体制の原宿ITガールズだ。「ボーイズもいるじゃないか!」と思った方もいると思うが、「原宿ITガールズ」という「チーム」なのだと私は解釈している。2枚目の写真では、HIGのTシャツとトラの絵のうちわを持っている。Tシャツを着てイベントをするということはすでに決まっているそうだ。その内容や日程をこれからの会議で決めていこうと思う。うちわはインテルの今年の夏のデザインのもので、オスのトラとメスのトラが裏表に描かれている。メスのトラは今回が初登場でこれからCMでも活躍する予定だと言っていた。ならば、それよりも先にメスのトラを使ってHIGでアクションを起こそう!と思った。まずは意見をFacebook会議にあげてみようと思う。深いと思ったので補足説明をすると、通常より少し大きいサイズには意味があり、「少ない力で大きな風を作り出すことができる。省エネなんだよ。それと、自分があおいでいたら隣りの人にも涼しい風が届く。隣りの人は涼しいし、あおいでる人はいいことした気分だし、お互いうれしくなりますね。」と吉田社長が言っていた。自分のことだけではなく周りの人、こと、ものに気を配ることって大切だと感じた。まだ私は、「自然と誰かの役に立つこと」はできていないので、これを私の日常の目標にしたいと思う。

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カテゴリー: みきてぃ

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