MELC(長岡ゼミ)のブログ

語り、伝えるということ

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今年の長岡研究室では、12月から1月にかけて、個々の活動をプレゼンテーションで発表する。これは各々、自分の一年の活動を総括するものになるため重要なものだと思っている。


ーーープレゼンテーションについて考える。
さて、これが今年最後のカフェゼミのテーマ。12月のこの時期、プレゼンについて考えるにはいい機会だ。
ガー・レイノルズ著「プレゼンテーションZEN」を参考図書に、がちゃトークをつかって「プレゼンテーション」について考えた。

プレゼンテーションzen.jpg
※がちゃトークとは
がちゃトークとは長岡先生と慶応大学SFC教授加藤敏文先生が考案した手法。
ガチャガチャの玉を使い、「お題」とそれを話すスピーカーがランダムに決まる。


プレゼンテーションは相手から時間をもらっている

時間になるとともに、カフェゼミは開始した。
まず、長岡先生によるプレゼンテーションについてのお話があった。その中で印象的だったのは、「プレゼンテーションは相手の時間をとっている」というコトバ。仮に30分プレゼンの時間があったとすれば、聴衆はそのプレゼンを聴く事しかできない。プレゼンターは聴衆の時間をもらっている以上、全力でプレゼン準備し実行をしなくてはならないという。


クリエイティブなプレゼンをするには

今回のがちゃトークはテーブルごとに行った。。私たちのテーブルでは「シンプルはどこまでシンプルなのか」「どのようにすれば客もスピーカーも一体になれるようなプレゼンができるのか」の2つの問いが出た。スピーカーは4月からゼミに入る1年生と2年生の2人。スピーカーが質問や問題定義をして聴衆を巻き込む、スピーカーを動き回りながらスピーチするなどなど。自分がプレゼンをした経験、プレゼンを見た経験を交えながら、語っているのが印象的だった。自分はといえば、少しコトバにつまってしまった。プレゼンの経験が少ないという事もあるだろうが、それはおそらく経験の中で考える事がちゃんとできていなかったからなのではと思った。世間一般的な語りではなく、「私」としての語り。自分の経験の語り。これからは自分のプレゼンについて、経験の中で省察するという事をより意識していこうと思った。
カフェゼミ後半戦は、「普通」のプレゼンではなく、「クリエイティブ」なプレゼンをするにはどうすればいいのかを各テーブルで話合い、最後に全体で共有した。私はといえば、入念な準備をするとか、いいものをひたすら見るという発表をしたのだが、「それって普通じゃないか?」と長岡先生。さらに長岡先生は続ける。

「伝えたい事がななければ伝わらない。何かを伝えるにはそれなりのコンテンツが必要だ。コンテンツを持っているのか?」

コンテンツを充実させる

プレゼンテーションは「伝えたい事を伝える」ツールだ。
コンテンツがなければプレゼンテーションがどれだけうまくなっていても伝わらない。
プレゼンを「しなくてはいけない」からプレゼンの準備をするのと、「何か伝えたいことがある」からプレゼンを準備するのとでは大きな差があるのだろう。
では、他者に伝えるべきコンテンツはどこから得てくるのだろう。
私たちmelcは日々越境している。その越境の中で思った事、学んだ事、発見した事等々あるだろう。それらがコンテンツだ。外に出てコンテンツを拾い集めていこう。そして、それを「物語」として語れるよう蓄積していこう。

「きちんと伝えるカタチにして伝えないと活動にならない」という長岡先生のコトバ。
私たちは日々外に出て、フィールドワークをしている。日々の活動があって、それが真実で、それを人に伝えて、初めて活動が実る。
ーーー越境する。私たちmelcはそこで終わってはいけない。
越境し、学んだ事、感じた事を記録し、「物語」として語り、発信していこう。そう、記録と発信だ。


プレゼンにあたって

プレゼンテーションは他者に自分の活動を発信し、理解してもらうためのものだ。プレゼンがうまく行かず、活動がよく理解してもらえなければ、日々の活動が台無しになってしまう。
日々の活動を理解してもらえるよう、プレゼンの準備をしっかりと行おうと思った。
後期のゼミも残りあと少し。自分の活動をプレゼンテーションにして語る事は自分の活動を振り返るいい機会だと思う。
プレゼンに対する姿勢は「プレゼンテーションzen」そして今回のカフェゼミで学んだ。
さて、紙とペンをもって準備をしよう。

ノート.jpg

カテゴリー: かね カフェゼミ

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