MELC(長岡ゼミ)のブログ |「2011年12月」 に投稿された記事

MELC(長岡研究室)の活動テーマの一つに脱・予定調和があります。近年、話し手(教員)からの「一方向的」なコミュニケーションではなく、参加者全員が発言し場を構成していくような試みが増えています。でも、参加者(聞き手/視聴者)の発言機会があらかじめ「シナリオ」に組み込まれ、最終的にはシナリオに描かれた通りのエンディングに至るような「双方向/参加型」は、本当の意味で創造的なコミュニケーションと言えるのでしょうか? この疑問を出発点として、コミュニケーションの場をデザインすることの意味と方法を改めて考え直すと共に、シナリオに描かれた「双方向/参加型」を積極的に受け入れ、その結末にカタルシスを感じてし...
   12月1日(木)から4日(日)まで、三宅島大学のプロジェクトに慶応大学加藤研究室の方々と一緒に参加させていただきました。三宅島という言葉をきいて、2000年の雄山の噴火を思い出す方もいるのではないでしょうか。三宅島は、竹芝浅橋よりフェリーで片道7時間はどの場所に位置しており、人口約2800人、島の外周は山手線一周とほぼ同じくらいの大きさの島です。   さて、三宅島大学プロジェクトということで、三宅島に大学があるの?と思われる方もいるかもしれません。三宅島大学とは、実際に施設が存在しているというものではなく、三宅島全体を“大学”に見立て...
11月のテーマ「越境」→12月のテーマ「情報発信」ということで、早速12月第1回目のゼミが始まりました。 本日のテーマはこちらです。  実験の時間 「アトリエタイム」 長岡研究室のウェブサイトに関する企画・運営について、それぞれのメンバーがそれぞれ勝手に制作作業や企画の話し合いを進めます。「他者の存在を意識しながらも、自分の活動をそれぞれ進めていく」というアトリエ的な空間を実験的に出現させ、その意味を探ります。    『「未来の学び」をデザインする―空間・活動・共同体』(著者: 美馬 のゆり  山内 祐平 東京大学出版会)http://book...
12月、MELC@市ヶ谷の活動テーマは「情報発信」です。 Management Ethnograthers' Learning Community (MELC)と自らを称しているぼくたちにとって、「越境」の次にくるテーマを「情報発信」とするのは、ある意味当然の流れかもしれません。 エスノグラフィー(ethnography)とは、一般に関与型フィールドワークやそれをもとにした報告書(民族誌)を意味しますが、ぼくたちが活動のイメージとしているのは、必ずしも「調査としてのエスノグラフィー」ではありません。「活動主体自身が、自らの“異質性”を問い直す再帰的な学習プロセス」が、M...
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