ブログ Written by Takeru NAGAOKA |「MELC」 の記事

学生たちのブログでもたびたび出てくる話ですが、長岡研究室では「越境すること」をメインの活動としています。「研究室としてのプロジェクト」は基本的にボランタリーなものだけで、事実上、学生たちがコミットするほとんどのプロジェクトが「アウェープロジェクト」です。 MELC学生ブログ http://www.tnlab.net/melcblog/ そして、「見知らず場に出かけていって、見知らぬ人たちとコラボして、その出会いと体験を誰かに語る」という一連の活動を、長岡研究室では「学びのエスノグラフィー」と呼んでいます。学生たちは、エスノグラフィック・レポートを書くわけでもありません。また、学術的な調査目的を...
慣れ親しんだ活動を別の場で展開すると、それまで活動をかたち作ってきた境界が揺らぎ、活動の新たな意味と可能性が見えてきます。 7月12日(木)の「カフェゼミ 12th July」では、「読書会」と「がちゃトーク」と「カフェゼミ」という3つの要素をひとつの時間に組み込んだ「場の実験」を行います。 読書会の課題図書は『プレイフル・シンキング』(上田信行・著 宣伝会議)。この本をテーマとした「がちゃトーク」を行います。「がちゃトーク」とは、慶應義塾大学・加藤文俊先生と私が始めた「自画持参」というプロジェクトの中で開発した、通常の「対話」とも違い、「プレゼンテーション」 とも違った、「トークセッション」...
通常ゼミとは、同一の大学(多くの場合、同一の学部)に所属するメンバーで進められるクローズドな活動です。もちろん、緊密な関係性が深い学びをもたらすこともありますが、閉じた関係の中での学びにはある種の限界も感じられます。 さて、固定的な意味を付与されてきた活動も、それを別の場で展開すると、意味をかたち作ってきた境界線が揺らぎ、新たな可能性が見えてくることがあります。ゼミという活動もカフェという場に移すことで、見えてくる何かがあるはずです。 6月14日(木)15:30 – 17:30 カフェゼミでは、角めぐみさんと共に「大学という境界線」について考えます。角めぐみさんが運営されているプロ...
長岡研究室(MELC; Management Ethnographers’ Learning Community)では、昨年12月から「カフェゼミ」を行っています。無味乾燥な教室とは違い、洒落たインテリアに囲まれ、素敵なカップでサーブされる飲み物を前にすると、それだけでウキウキし、対話もはずみます。 もちろん、そのような変化はとても重要ですが、私たちはそれだけで満足していたような気もします。実際、「なぜ、大学ではなく、カフェでゼミをやるのか?」という疑問に、私たちは明確な答えを出すことができません。カフェゼミをはじめて半年、この本質的な問いとしっかり向かい合っていきたいと思うように...
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