ブログ Written by Takeru NAGAOKA

カフェゼミ 27th Sept.

MELC | | コメント()

学生たちのブログでもたびたび出てくる話ですが、長岡研究室では「越境すること」をメインの活動としています。「研究室としてのプロジェクト」は基本的にボランタリーなものだけで、事実上、学生たちがコミットするほとんどのプロジェクトが「アウェープロジェクト」です。

MELC学生ブログ http://www.tnlab.net/melcblog/

そして、「見知らず場に出かけていって、見知らぬ人たちとコラボして、その出会いと体験を誰かに語る」という一連の活動を、長岡研究室では「学びのエスノグラフィー」と呼んでいます。学生たちは、エスノグラフィック・レポートを書くわけでもありません。また、学術的な調査目的をもって越境してる訳でもなく、「直感と好奇心」に従って境界線を飛び越えていきます。でも、彼女/彼らは自分たちをエスノグラファーだと考えています。その理由は、エスノグラフィーを「小難しい理屈に塗り固められた調査方法論」でもなく、「消費者ニーズを発見する魔法の杖」でもないと思っているからです。ただ、「見知らず場に出かけていって、見知らぬ人たちとコラボして、その出会いと体験を誰かに語る」という行為だと素朴に考えてはいけないのでしょうか?

さて、9月27日(木)のカフェゼミでは、エスノグラフィーやフィールドワークに関するがちゃトークを行います。「がちゃトーク」とは、慶應義塾大学・加藤文俊先生と私が始めた「自画持参」というプロジェクトの中で開発した、通常の「対話」とも違い、「プレゼンテーション」 とも違った、「トークセッション」の新しいスタイルです。

加藤文俊研究室  http://fklab.net/
自画持参   http://jigajisan.net/

長岡研究室では、エスノグラフィー(フィールドワーク)について、以下の文献を推薦図書としています。「これらの文献を読んだ感想をみんなに聞きたい」「自分が普段から疑問に思っていることのヒントがほしい」「みんなの意見がきいてみたい」といった、エス ノグラフィーやフィールドワークに関する「素朴な疑問/関心」ををもちより、マジメに楽しいダイアローグを行いたいと思います。

加藤文俊 『キャンプ論』 慶應義塾大学出版会
佐藤郁哉 『実践フィールドワーク入門』 有斐閣
有元典文・岡部大介 『デザインド・リアリティ』 北樹出版


【日 時】 9月27日(木) 15:00 – 17:00

【場 所】 SAN BAN CHO CAFE   http://sanbanchocafe.jp/

【費 用】 1000円(1ドリンク + デザート代)

【テーマ】 『エスノグラフィーについて考える + がちゃトーク』


カフェゼミは通常営業中のカフェで行いますので、費用の1000円は「イベント運営費」ではなく、お店に支払う「飲食代」です。そして今回も、 SAN BAN CHO CAFE にお願いして「1ドリンク + デザート」(1000円)というカフェゼミ用の特別メニューを提供してもらいます。

参加を希望される方は、Facebook上で参加表明して頂くか、以下のアドレスまでご連絡をお願いします。(事前連絡なしでも参加頂けますが、できるかぎりご協力をお願いします。)


【Facebook ページ】    カフェゼミ  27th  September
【連絡先メールアドレス】      melc[at]tnlab.net


なお、長岡研究室では毎週木曜日の午後にゼミを行っています。「カフェゼミ」はその一貫として実施するもので、「お客様を招待する目的で企画したイ ベント」ではありません。あくまでも、大学のゼミをオープンなかたちで行うことを通じて、新たな学びの場の可能性を探索していくことをめざしています。ま た、運営方法についても全てが試行錯誤の段階です。参加希望のみなさまには、以上の点をご理解の上、ご協力いただければ幸いです。

 

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