5月30日、長岡研究室では、読書会を行いました。 課題本はダニエル・ピンク著、大前賢一訳「モチベーション3.0」。ちょうど昨年の今頃もこの本を課題本として読書会をしたので、私自身読むのは2度目でした。 長岡研究室では、一ヶ月に一回読書会を行います。長岡研究室の読書会では、いくつかルールがあります。 ・ 課題本はいわゆる専門書ではない。 ・ 輪読形式で行わない ・ 本の要約を話すのではない ・ 批判的に本を読むのではなく、本の前提に乗っかってそこから新しい発見を探る などです。 今回の読書会はがちゃトーク形式で行いました。...
今年の長岡研究室では、12月から1月にかけて、個々の活動をプレゼンテーションで発表する。これは各々、自分の一年の活動を総括するものになるため重要なものだと思っている。 ーーープレゼンテーションについて考える。 さて、これが今年最後のカフェゼミのテーマ。12月のこの時期、プレゼンについて考えるにはいい機会だ。 ガー・レイノルズ著「プレゼンテーションZEN」を参考図書に、がちゃトークをつかって「プレゼンテーション」について考えた。 ※がちゃトークとは がちゃトークとは長岡先生と慶応大学SFC教授加藤敏文先生が考案した手法。 ガチャガチャの玉を使い、「お題」とそれを話すスピーカーがランダムに決ま...
おとな大学主催の~夏の課題解決プロジェクト「育てるブックカフェ」に参加してきた。 おとな大学とは 「豊島区」、 「NPO法人いけぶくろ大明」、 「NPO法人NEWVERY」の三者による新しい若者支援事業。 「文化」と「地域」の力を借りて若者が学べる場を目指している。 http://www.otonadaigaku.com/Otonadaigaku.html 「育てるブックカフェ講座」とは おとな大学で、2013年、春に元・小学校の図書室のスペースを活用し、ブックカフェをオープンする。このブックカフェをゼロからつくる過程を、本と人がつながることに関心がある若者にも携わ...
10月12日、第二回オープンゼミが行われました。 今回のオープンゼミの様子は、当研究室の山根くんが記事を書いてくれています。しかし、同じ出来事を違う人物が書いたら単純に面白いのではないかと思い、私もこのオープンゼミの模様をブログで記述することにしました。 山根くんの記事はこちら。読み比べてみても面白いかもしれません。 他者の視点にたつ企画者の考え方 ~第2回オープンゼミ~ http://www.tnlab.net/melcblog/2012/10/121012.html 今回のワークショップは「異心伝心」。 「以心伝心」ではありません。というの...
8月17日、安斎勇樹さん主催のBa Design Workshopに参加してきた。このワークショップは、「10年後のカフェ」をプランニングし、レゴを使って実際に形づくることによって「場のデザイン」について考えるというものだ。 本題に入る前に断っておくが、このワークショップはこれから8月、9月と何回か開催されるため、具体的なワークについてはこのブログでは記述できない。また、当研究室の山根君がこのワークショップに別日程で参加しており、すでにブログにUPしてくれている。そのため、私がこのワークショップで実際にカフェをプランニングした体験、それについて私が考えたことを中心に記述していきたい。 下記が...