MELC(長岡ゼミ)のブログ

覚悟が足りてなかった自分

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11月16日、長岡先生、八木橋さん、荒井佑太くん(以下荒井くん)、僕の4人で男子会をした。荒井くんは長岡ゼミ生であり、2020年オリンピックを目指している現役アスリートだ。そんな荒井くんと一緒に今年初めての男子会。八木橋さんはそこまで意識していなかったかもしれないが僕は八木橋さんより食べよう!と密かに闘志を燃やしていた。その時だった。荒井くんがポロっと一言。「だいや、次の全日本オムニアム。チームスタッフとして会場入りしようか。」と言った。初めての会場入り。そう考えるとワクワクが止まらなかった。選手を間近に見ることが出来る!どんなサポートをしているのか見ることが出来る!初めて肌で自転車競技を感じることが出来る!様々な思いを抱いた。僕は迷わず、「はい!いきます!」と答えていた。全日本オムニアム2日前の出来事だった。全日本オムニアムとは2日間かけて行われる自転車競技の日本大会だ。1日目は予選。2日目は本戦となっている。詳しくは現地レポートが上がっているのでそっちを見てほしい。(https://www.facebook.com/NoviceCycling/?ref=ts&fref=ts)

 

当日。高速道路での渋滞はあったが無事会場に到着。荒井くんと合流し、会員証を受け取るために受付へ。手続きの時間を過ぎていたのでいざこざはあったが、なんとか説得し仮会員証を受け取ることが出来た。会員証を首から下げた。チームとして見られている。そう考えるとワクワクより不安が大きくなった。何も知らない自分。こんな所に自分が入っていっていいのだろうか。そのような不安を抱え会場入り。全日本級の大会だから、ガチガチ、ピリピリした雰囲気が広がっていると勝手に思い込んでいた。しかし、雰囲気はやわらかかった。寝っ転がっている選手、お菓子を食べる選手、iPhoneでゲームをする選手。少し緊張が解けた。すぐに法政大学の自転車競技部の方々と合流。温かく迎え入れてくれ、様々な事を教えていただいた。自転車競技の熱くなれるポイント、メーカーのこと、ルールのことなど。初めて会ったはずなのに、そうではないような気がした。

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仮会員証を受付に返し、会場へ戻った。気付けば試合前。さっきまでの雰囲気とは一転ピリピリした雰囲気がそこには広がっていた。選手はウォーミングアップを始めていて、周りのチームマネージャーはせわしなくサポートをしている。自転車のメンテナンス、マッサージ、ドーピング関連の書類作成、分析、記録。それに比べ僕はどうだ。何も出来ていない。距離感を感じてしまい、ポツンとそこに取り残されてしまったような感覚になった。同時にウッディー(荒井くんのあだ名)とは呼べなくなってしまっていた。この場にいていいのか、選手にストレスを与えてしまっていたらどうしよう。そんなことを考えてしまい怖かった。同時に何も出来ていない自分自身が悔しかった。

試合が始まった。種目はポイントレース。250mのトラックを60周する内にどれだけのポイントを獲得できるかというルールだ。写真を撮るのは上手くなったなと思う。良い写真が撮れたらすぐ自慢したい。普段写真を撮らない僕からしたら一大事だ。写真に集中しすぎなのだろうか、未だに試合にはついていけない。みるみる周回数が減っていき、気づいたら試合が終わってしまっていた。荒井くんの順位も分からず、なかなか選手のいる場に戻らないでいた。恐る恐るその場に戻り、順位を聞いた。予選突破。順位も把握できていない。そんなチームスタッフはいない。そう考えると悔しかった。そんな事を半日考え続け、初めての会場入りの幕が閉じた。

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この日のベストショット。手前の手すりが入ってしまったのが心残り。

 

今回チームスタッフとして会場入りして、まだまだチームとして動けていないそう強く感じた。覚悟が足りなかった。その結果として怖い、悔しいそんな気持ちに繋がってしまっている。いつの間にか試合が終わってしまっている、何も出来ず取り残されてしまったそんな経験が多かった。本来ならチームとして一緒に戦わなくてはいけないはずなのに、それが出来ていなかった。でも、現地に行くことでやるべきことが少しずつ見えてきた。今は知識を付けるところから。頭でっかちにならず、今できることを確実にこなしていこう。

カテゴリー: だいや 越境レポート

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