MELC(長岡ゼミ)のブログ

家族体験

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528日の朝は慣れない路線の電車に乗り、緊張と楽しみな気持ちが入り混じっていた。それはmanmaさんの『家族留学』に参加するからだ。

この家族留学では、子育てをしているある家庭にお邪魔して、様々な形の家族の方々にお話を伺ったり、生活を体験できたりするのだ。いままで私は、あまり他の家族の事情を聞いたことがなかった。それはたぶん聞くことが出来たとしても彼らにとってはあまり話したくないことだと思う。家族内のこととはそういうものだと思っていた。しかし、以前ゼミの中でお話しいただいたmanmaの新居さんの話の中で、家族留学の中で家族の方も不安や悩みを持っていて、留学生として訪れる人にはこれからも交流するか分からない方だと話しやすいと感じると。また、子供と触れ合うこともしたい!と。これはなにか特別な体験ができるのではないかと、私はこの機会を逃すまいと、その話を聞いた翌日には申し込みを済ませていた。

そして、当日を迎えたのだ。私は今回、瀬川さんの3人家族の家庭にお邪魔した。お父さんとお母さんは二人とも働いており、5歳の娘さんが一人いる。ご家族に会って、とても安心した。みなさんとても親しみが持てやすい方で、お話も面白かった。そのまま、歩きながらおうちに向かった。おうちの中では、娘さんがやっている活動やお父さんとお母さんのことをお話しして、少し経ったら「外に行きましょう」と言ってもらい、娘さんは外に置いてあったキックボードを選び、お父さんが公園まで手に持ち、私は娘さんと手をつないで向かった。娘さんと手はとても小さく、守るべき存在であることに気づいた。公園につくと、娘さんは大きな山の滑り台をすべったり、キックボードを乗りこなしていた。途中で他の小さい子も話しかけてきて、娘さんは恥ずかしながらも自己紹介をしていた。娘さんは、公園に生えていた葉っぱをつかみ服にくっつけたりもしていた。「この葉っぱはくっつく!この葉っぱはくっつかないねー」といろんなものに興味をもって、たくさんのものに触れているようだ。公園からの帰り道は、またお父さんがキックボードを持っていた。帰りは特に娘さんは疲れているため、お父さんとお母さんが持って帰るという習慣になってしまっているらしい。おうちに戻って、手を洗い、昼ご飯を一緒に作って食べ、そのあとはお話をしながら、娘さんと黒ひげ危機一髪のようなものをやっていた。しかしながら正しい使い方ではなく、娘さんルールのゲームだった。斧を刺すべき樽のようなものを一回箱に転がし当て、次にその箱を躱し向かいの相手のもとへ樽を届けるゲームだ。これは、自分の匙加減のため、ある意味ゲームとしては確立していなかったが、娘さんにとってはそれがすべてだったし、とても楽しそうに遊んでいて、作り出した新しいものだった。 私だったら、すぐに箱の側面を見て遊び方を考えることなどなかっただろう。また、『ピタゴラスイッチ』もつくっていた。近くにあったいろんなものを使い、高さを出したり、脇に出ていかないように工夫をして、完成させたのだ。それで、私は少しの間娘さんのヒーローになれた。

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そのあとはカルタをしたり、神経衰弱をしたりとしていたが、私が大人気もなく勝ってしまいいじけていたが、私が帰る時間になったら、「まだあそびたい」と言ってもらい、私の母性本能がガッと上がった。

この遊びをしている中でお母さんとした話で、『言うべきことは言う』という言葉がとても心に残った。これは、お母さんの会社は男性が多い会社で、育児をするうえでとても苦労したということだった。そのなかで、会社の風に流されて自分が折れてしまうのではなく、自分が行動を起こさなければ、これからも会社は変わらない、という気持ちを持ち、意見をちゃんと面と向かい、訴えかけたことで、会社も変化したということ。後で後悔して、文句を言っても結果的に変わらない。ならば行動を起こせるときに起こし、言うべきことは言う。これが育児の中でも、生活の中でも大切なのではないか、と感じた。

あれから私は思ったことは言うようになったし、行動を起こせるときに起こすことにした。これからも越境の中で大切にしたい。また、家族留学にも参加してたくさんの家族と触れ合っていきたい。

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(訂正)娘さんの年齢が3歳× 5歳○でした!失礼しました!

 

 

カテゴリー: だー

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